ニュース 社会 作成日:2022年5月9日_記事番号:T00102425
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は8日、新型コロナウイルスの域内の感染状況が落ち着き、医療リソースに余裕ができれば、入境制限をさらに緩和すると述べた。時期は7月以降になると予測した。9日付中国時報などが報じた。
陳・衛福部長は、入境制限はすぐにも開放できるが、医療リソースへの負荷が大きいと説明した(行政院提供)
指揮センターは、域内感染は5月下旬~6月初旬にピークを迎えると予測している。
陳・衛福部長は、感染者数がピークの3分の2まで減少すれば、新型コロナウイルス感染症の指定を、第5類法定伝染病から第4類法定伝染病に引き下げることを検討すると語った。時期は7月中旬~下旬となる見通しだ。
政府関係者は、感染状況が早く落ち着けば、指定引き下げの時期も早まると指摘した。
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