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《新型肺炎》自宅療養者、7日経過で隔離終了/台湾


ニュース 社会 作成日:2022年5月9日_記事番号:T00102427

《新型肺炎》自宅療養者、7日経過で隔離終了/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は7日、8日以降に新型コロナウイルス感染が確認され、無症状、軽症で自宅療養する場合、発症日か検査日から7日経過すれば、検査せずとも、7日間の「自主健康管理」(公共の場所への出入り自粛など)措置に移行すると発表した。8日付自由時報が報じた。

 軽症者のうち、▽病院、▽強化版の集中検疫所、▽強化版の防疫ホテル──で隔離措置を取っている場合は、症状がなくなったか緩和した後に、▽2回の抗原検査で陰性、▽発症日か検査日から5日後の抗原検査で陰性、▽発症日か検査日から7日経過──のいずれかの場合に、7日間の自主健康管理に移行する。

 中等症、重症者は、症状緩和後にPCR検査で陰性か、Ct値が30以上だった場合に、隔離を解除するか、専用病室を出ることができる。