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《新型肺炎》生後8カ月の女児、新型コロナ重症/台湾


ニュース 社会 作成日:2022年5月10日_記事番号:T00102450

《新型肺炎》生後8カ月の女児、新型コロナ重症/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)医療応変組の羅一鈞・副組長は9日、4日に新型コロナウイルス感染を確認された、生後8カ月の女児が重症となり、集中治療室(ICU)で治療を受けていると説明した。これまでで最年少の重症患者だ。10日付聯合報が報じた。

/date/2022/05/10/06_2.jpg羅・副組長(左)は、女児はICUに移った後、症状が改善してきたと指摘した(行政院提供)

 女児に慢性疾患はなかった。4日に39度の発熱があったため救急診療にかかり、感染を確認された。病状が安定したため、自宅に戻ったが、発熱が続くなど重症化の兆候があったため、入院した。

 0歳児の重症患者は現在、生後8カ月の女児と生後10カ月の女児の計2人。