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《新型肺炎》域内感染の増加ペース、従来予測より鈍化【図】/台湾


ニュース 社会 作成日:2022年5月12日_記事番号:T00102507

《新型肺炎》域内感染の増加ペース、従来予測より鈍化【図】/台湾

 11日発表の新型コロナウイルス域内感染確認は5万7188人と、従来予測の最高10万人、平均7万人を下回った。中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、感染者数は急増しておらず、マスク着用やワクチン接種など自主的な防疫対策に、一定の効果があったとの見方を示した。12日付自由時報などが報じた。

 荘人祥・報道官は、2020〜21年に感染が確認され、今年も感染が確認された人は268人だったと説明した。感染者数が多すぎて、ゲノム配列などを確認していないため特定できないが、大部分が以前の感染で陽性反応が出ただけで、複数回感染した人は少ないとの見方を示した。

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 11日に発表した死者は8人だった。うち2人は70~80代の女性で、基礎疾患はなかったものの、自宅で意識不明に陥り、搬送された病院で死亡後に新型コロナ感染が確認された。

 

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