ニュース 医薬 作成日:2022年5月13日_記事番号:T00102523
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は12日、新型コロナウイルス感染確認者で重症化リスク因子を有し、米製薬大手ファイザーの新型コロナ経口治療薬「パクスロビド」の服用を希望する軽症・中等症患者を対象に、きょう13日から、感染者との接触を理由とした3日の外出制限「居家隔離」の対象者でない親族や知人が代わりに医療機関を受診し、服用が必要と医師に判断された場合に薬を受け取ることを認めると発表した。
指揮センターは、新型コロナ感染症の外来診療を行っており、パクスロビドが配備されている137カ所の医療機関で受診代行が可能と説明した。受診代行者は感染確認者の全民健康保険(健保)カードと、衛生福利部(衛福部)の専用サイトで申請可能な「数位新冠病毒健康証明(デジタル新型コロナウイルス健康証明)」など感染確認を証明できるものを提示する必要がある。服用が必要と医師に判断された場合、受診代行者が治療同意書にサインすれば、処方箋が発行され、医療機関の薬局でパクスロビドを受け取ることができる。
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