ニュース 社会 作成日:2022年5月17日_記事番号:T00102581
きょう17日から、新型コロナウイルス感染確認者と同居の濃厚接触者は、ワクチンを3回接種済みなら、3日間の外出制限「居家隔離」が免除され、条件付きで外出可能な7日間の「自主防疫」の措置を取る。中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は16日、ワクチン3回接種済みでも居家隔離を選択すれば、隔離通知書を受け取ることができると説明した。17日付工商時報などが報じた。
居家隔離の免除に伴い、3回目のワクチン接種率が上昇しそうだ(16日=中央社)
感染者が濃厚接触者の情報を報告するシステムに、同居者はワクチン3回接種済みで、7日間の自主防疫措置を取るという欄が追加された。同居者が隔離通知書を受け取り、居家隔離を実施したい場合は、チェックを入れない。報告完了後は、24時間以内に一度だけ変更ができる。
指揮センター疫情監測組の周志浩組長は、5月末に感染のピークとなり、6月末には下向くと予測し、すぐに規制を緩和することはないと述べた。
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