ニュース 社会 作成日:2022年5月20日_記事番号:T00102659
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の16日時点の統計によると、新型コロナウイルス感染症ワクチンを未接種の場合、感染者の死亡率は100万分の38.88と、ワクチン3回接種済みの100万分の6.51の6倍だった。20日付自由時報が報じた。
 陳・衛福部長は、ワクチンを接種すれば感染しないとは限らないが、死亡率は抑えられるとして、特に高齢者のワクチン接種を呼び掛けた(行政院提供)
陳・衛福部長は、ワクチンを接種すれば感染しないとは限らないが、死亡率は抑えられるとして、特に高齢者のワクチン接種を呼び掛けた(行政院提供)
指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、ワクチンを3回接種すれば、死亡率は83%低下すると説明した。

2022年の死者382人のうち、177人はワクチン未接種だった。

長期介護施設では、クラスター(感染者集団)発生が相次いでおり、累計665軒の入居者4268人、従業員1958人が感染した。計42人が死亡した。入居者の死亡率は約1%。
 
			   
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