ニュース 社会 作成日:2022年5月25日_記事番号:T00102736
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の荘人祥・報道官は24日、新型コロナウイルスの域内感染は来週がピークの可能性があると語った。ピーク後もゼロにはならず、起伏があるが、7月末には低くなると予測した。25日付中国時報などが報じた。
24日の域内感染は8万2363人で、高雄市が9437人、台中市が8989人と、台北市の8566人を上回った。新北市や台北市の域内感染が減少傾向にある一方、中南部の域内感染が増えている。指揮センター指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、台湾は1日生活圏なので、想定の範囲内だと指摘した。
陳・衛福部長は、市民の外出自粛で、公共交通機関の利用率が45%低下していると説明した。昨年5月からの防疫レベル第3段階(レベル3)当時は、60%低下していた。
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