ニュース 社会 作成日:2022年5月30日_記事番号:T00102817
柯文哲・台北市長は27日、新型コロナウイルス感染が確認された台北市の市民は累計25万人と、人口の10%に相当し、既に感染ピークを越えたとの見方を示した。28日付中国時報などが報じた。
柯・台北市長は、台北市は1日当たり1万人前後、新北市と合わせて3万人前後で推移し、北部の感染状況は安定していると述べた。台中市や高雄市が増加しているものの、いずれはどの県市も10万人当たり感染者数がほぼ同水準になると指摘した。
柯・台北市長は29日、6月3日までに生徒・児童のワクチン接種率が60%に達する予定で、6日から高校以下のオンライン授業を終了し、通常登校を再開すると発表した。
22日に感染が確認された柯・台北市長は30日、隔離が解除され、台北市政府に登庁した。
【ワイズPRです】
台湾で新型コロナが急拡大し、感染対策や労働条件をめぐる労使間のトラブルに困る企業が増えています。ワイズコンサルティングは、政府の方針や企業が取るべき労務対策などをまとめた『新型コロナウイルスの企業労務対策ガイド』を発行しました。
検索は「ワイズコンサルティング、労務対策ガイド」。
【在台日系企業・日本人向けPRを募集しています】
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722