ニュース 商業・サービス 作成日:2008年9月17日_記事番号:T00010287
統一超商(プレジデント・チェーンストア)は16日、22日から域内初のコンビニ併設ガソリンスタンド(GS)をオープンすると発表した。セルフ給油方式のため、ガソリン1リットル当たり0.8台湾元(約2.6円)程度安くなる見込み。17日付工商時報などが報じた。
統一超商ではGS事業の参入準備に1年をかけ、今後は4億元を投入し2011年までに20店舗の開設を目指す。同社の呉国軒営運長(COO)は「統一超商は事業を多角化する一方で、本業のコンビニ事業では常に最先端を行く。今回はグループ内でGS経営を行う統一精工(メク・プレジデント)のノウハウを生かし、流通革命を起こす」と述べた。
1店舗目となる桃園県亀山郷の店舗は750坪、コンビニのほか、駐車スペースと休憩エリアを設ける。モデル店舗として、二酸化炭素(CO2)排出量削減をコンセプトに、太陽光発電や風力発電などを採り入れる。
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