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長栄集団、桃園のターミナル跡地にホテル建設構想


ニュース 建設 作成日:2007年6月13日_記事番号:T00001029

長栄集団、桃園のターミナル跡地にホテル建設構想

 長栄集団(エバーグリーン・グループ)傘下の運送会社、長栄国際儲運は、桃園南カン(山の下に坎)コンテナターミナル(桃園県蘆竹郷)の移転に伴い、跡地に観光ホテルなどの建設を検討している。

 同ターミナルは、中山高速道路の南?インターチェンジそばにあり、面積は7万5,000坪。台北港の開港に伴い、15キロ離れた同県大園郷への移転が計画されている。

 同社の葉炯超董事長は12日、桃園県政府に対し、昨年の段階で総合開発区への土地用途変更を申請したが、県側が住宅用地または商業用地への変更を求めてきたため、このほどホテル建設を柱とする修正案を提出した。

 葉董事長は「周辺のホテルは客室稼働率が高く潜在力がある。会社の事業目的に観光ホテル経営を追加し準備に着手したい」と述べた。 13日付経済日報が伝えた。