ニュース 社会 作成日:2022年6月7日_記事番号:T00102945
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は6日、5月22日に新型コロナウイルス感染が確認された15歳の男子学生が30日に死亡したと発表した。青少年(13~18歳)の死亡は初めて。7日付中国時報が報じた。
指揮センターによると、男子学生は自宅療養が終了した翌日の30日に学校に登校したところ、意識不明となって倒れ、搬送先の病院で死亡が確認された。死因はウイルス性心筋炎とみられている。新型コロナ感染症ワクチンは1回接種していた。
このほか、台湾大学医学院附設医院(台大医院)小児部の林銘泰・副主任はこのほど、4月末に新型コロナ感染が確認され、軽症のため2日で回復していた10歳の男児が、5月末に高熱などを発症し、検査で小児多系統炎症性症候群(MIS-C)と診断されたとフェイスブック(FB)で明らかにした。MIS-Cの事例は台湾で初めてという。
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