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《新型肺炎》新型コロナの再感染、累計1212人/台湾


ニュース 社会 作成日:2022年6月7日_記事番号:T00102946

《新型肺炎》新型コロナの再感染、累計1212人/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の荘人祥・報道官は6日、2020年から今年6月6日までに新型コロナウイルス感染が2回確認された人は累計1212人と発表した。荘・報道官は、これまでの傾向により、2回目の症状は1回目より軽い可能性が指摘されているが、結論は出ておらず、さらなる研究が必要と説明した。7日付中国時報が報じた。

 指揮センターは同日、医療機関の入館時に義務付けている全民健康保険カード(健保カード)の読み取りを、各病院の判断により、▽14日以内の海外渡航歴、▽職業、▽病院や空港などへの立ち入りの有無、▽家族や同僚の感染の有無──などを尋ねるTOCC(渡航歴・職業・接触歴・クラスター)評価方式に変更することを認めると説明した。

 台湾大学医学院附設医院(台大医院)はあす8日から入館規定を調整し、診察を受ける患者は健保カードの読み取りを不要とすると説明した。入院患者や付き添いはこれまで通り健保カードの読み取りに加えTOCC評価の記入が必要。台北医学大学附設医院も8日から、入り口での健保カードの読み取りをやめ、各診療科ごとにTOCC評価を行うと発表した。 

 

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