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自動車・二輪車
作成日：2008年9月17日_記事番号：T00010295
福特・裕隆が値下げ、原油反落で消費回復期待
国際原油価格の大幅下落による自動車消費の回復を見越して、福特六和汽車と裕隆日産汽車が国産一部車種の値下げを行った。17日付経済日報が報じた。
福特六和はスポーツ・ユーティリティ・ビークル（ＳＵＶ）「エスケープ」の二輪駆動ＸＬＳタイプの価格を、原価71万9,000万円から63万9,000台湾元（約209万2,000円）へと11.2％値下げした。下げ幅はここ数年の域内メーカーで最大規模という。さらに「自動車ローン50万元まで利息ゼロ」「月額9,999元格安ローン」などのサービスを選択でき、納車時に１万4,500元相当の美利達工業（メリダ）のマウンテンバイクもプレゼントされる。
裕隆日産は、コンパクトカー「ティーダ」1,600ccの４ドア入門タイプを約６％値下げし48万9,000元に、1,800cc５ドアを58万9,000元に値下げした。40万元40回払いのゼロ利息ローンも提供する。
