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《新型肺炎》台北市の感染状況落ち着き、13日から校外学習再開へ/台湾


ニュース 社会 作成日:2022年6月9日_記事番号:T00102996

《新型肺炎》台北市の感染状況落ち着き、13日から校外学習再開へ/台湾

 台北市での新型コロナウイルス感染が落ち着いてきたこと受け、台北市政府教育局は8日、市内の幼稚園と小学校~高校に対し、13~30日の、市内で日帰りの校外学習を認めると発表した。参加する場合、成人と中学生・高校生は新型コロナウイルス感染症ワクチンを3回接種、小学生はワクチンを1回接種しているか、2日以内の陰性証明を提出する。中央社電などが伝えた。

 台北市は受験を控えた中学3年生と高校3年生を除き、6日からオンライン授業を停止し、学校での授業を再開している。

 ▽新竹県、▽新竹市、▽雲林県、▽嘉義市、▽台東県、▽連江県──は8日、13日から一部例外を除き、高校以下の学校での授業を再開すると発表した。

 台中市と南投県は、17日までオンライン授業を継続する。

 ▽桃園市、▽嘉義県、▽台南市、▽高雄市、▽屏東県、▽澎湖県──は、学校での授業を再開するか、きょう9日にも発表する予定だ。基隆市と宜蘭県は検討中だ。