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レノボも低価格PC参入、価格は1万900元


ニュース 電子 作成日:2008年9月17日_記事番号:T00010300

レノボも低価格PC参入、価格は1万900元

 
 聯想集団(レノボ)は、今年10月に発売を予定しているコンシューマ向け低価格ノートパソコン(ノートPC)「Ideapad S9」を、電信業者との提携により、1万900台湾元(約3万6,000円)で提供する。17日付電子時報が報じた。

 同社は低価格PC市場では後発組のため、現在最も低い1万3,900元で販売されている宏碁(エイサー)の「Aspire One」もよりも、さらに低い価格に設定した。

 「Ideapad S9」は8.9インチ型でOS(基本ソフト)にリナックスを採用している。Sシリーズは最も高い製品でも1万7,900元だが、これに次いで発売する「Ideapad G」シリーズは2万~2万7,000元の価格帯とする方針だ。

 なお、台湾聯想の欧明哲総経理によると、「Thinkpad」と「Ideapad」の台湾全土のメンテナンス拠点網が遅くとも12月までに整備され、聯想の消費者へのイメージアップに貢献できるという。