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《新型肺炎》航空機の乗組員、居家検疫を原則免除/台湾


ニュース 社会 作成日:2022年6月13日_記事番号:T00103045

《新型肺炎》航空機の乗組員、居家検疫を原則免除/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は11日、6月15日より、台湾資本の航空会社の乗組員が、長距離路線の勤務で海外から帰台した場合、新型コロナウイルス感染症ワクチンを3回接種し、満14日経過していれば、外出制限「居家検疫」を免除し、7日間の「自主健康管理」(公共の場所への出入り自粛など)とすると発表した。入境当日にPCR検査、その後は2日ごとに抗原検査かPCR検査を受ける。ワクチン接種未完了の場合は3日間の「居家検疫」と、4日間の「自主健康管理」に短縮する。入境当日にPCR検査、その後は4~7日目に、抗原検査かPCR検査を受ける。

 短距離路線の勤務の場合、ワクチン3回接種済みで満14日経過していれば、5日間の「自我健康監測」(健康に留意し、集会や会食への参加を自粛)とし、抗原検査かPCR検査を受ける。ワクチン接種未完了の場合、7日間の「自主健康管理」とし、抗原検査かPCR検査を受ける。