ニュース 社会 作成日:2022年6月15日_記事番号:T00103096
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は15日、新型コロナウイルス域内感染を新たに6万8939人確認したと発表した。前日から2820人増えた。
県市別は、▽台中市、1万756人、▽高雄市、1万1人、▽新北市、8348人、▽台南市、6987人、▽桃園市、5845人、▽彰化県、5541人、▽台北市、4387人──など。指揮センターは14日、北部と東部は減少、中部は横ばい、南部はピークに近く、来週は減少すると予測していた。
15日に発表した海外から入境した輸入症例は26人だった。
死者は143人だった。
1月1日~6月14日の域内感染は累計297万5309人だった。無症状・軽症が99.63%で、中等症は227人増加、重症は165人増加し、計1万1119人となった。うち3693人が死亡した。
域内感染、累計300万人超に
台湾での感染確認は累計307万2432人だった。内訳は、域内感染が305万8818人と、300万人を超えた。このほか輸入症例が1万3560人など。死者は累計4546人だった。
BA.4とBA.5、輸入症例26人
また指揮センターは、5月30日~6月5日に入境した輸入症例のうち、オミクロン株の派生型「BA.4」に6人が、「BA.5」に20人が感染していたと発表した。
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