ニュース 社会 作成日:2022年6月15日_記事番号:T00103097
新型コロナウイルスの水際対策が緩和され、海外から入境する旅客はきょう15日から、入境後の外出制限「居家検疫」が3日間に短縮され、その後4日間は条件付きで外出可能な「自主防疫」措置(3+4)を取る。中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)報道官代理を務める医療応変組の羅一鈞・副組長は14日、入境後の検疫を免除(0+7)しないのは、オミクロン株の新派生型「BA.4」や「BA.5」の市中侵入の時期を遅らせるためと述べた。15日付中国時報などが報じた。
空港からの移動は、防疫タクシーでなく、家族や受け入れ機関・団体などの車両での送迎も利用できる(中央社)
居家検疫と自主防疫は原則、同じ場所で実施する。指揮センターは14日、防疫ホテルで居家検疫を実施後、自主防疫では自宅や知人宅などに移動したい場合、所在地の地方政府が認め、1人1戸の条件を満たす必要があると説明した。
自主防疫の期間中は、原則外出不可だが、2日以内の抗原検査キットの結果が陰性であれば、仕事や生活必需品の購入のために外出することができる。防疫ホテル業者は、明確なガイドライン(指針)がなく、管理が困難だと嘆いた。
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