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中鋼のステーブクーラー、新日鉄エンジニアリングが受注


ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2008年9月18日_記事番号:T00010330

中鋼のステーブクーラー、新日鉄エンジニアリングが受注

 
 新日鉄エンジニアリング株式会社(本社・東京都千代田区、羽矢惇代表取締役社長)は18日、中国鋼鉄(CSC)の第3高炉用ステーブクーラーを国際入札で落札に成功したと発表した。引渡し時期は2009年6月を予定しており、据え付け、試運転時にはスーパーバイザーを派遣するとしている。

 リリースによると、ステーブクーラーとは高炉の炉壁を保護するために鉄皮の炉内側に設置する水冷の冷却金物で、ステーブクーラーの導入により、炉内壁の損耗が抑えられ、高炉が長寿命化することで、高炉の改修間隔を延ばすことができる。同社のステーブクーラーは中鋼から連続での受注獲得となる。