ニュース 医薬 作成日:2022年6月28日_記事番号:T00103308
衛生福利部疾病管制署(疾管署)の統計によると、新型コロナウイルス感染症ワクチンの3回目(追加接種、ブースター接種)の接種率は27日、70.05%と、70%を超えた。1回目は91.26%、2回目は83.17%。
衛生福利部(衛福部)伝染病防治諮詢会予防接種組(ACIP)は27日の会議で、5~11歳の子供のワクチン3回目接種について、2回目接種から満5カ月経過後に可能と提言した。免疫不全者や免疫力低下者は満28日経過後に接種可能とした。
生後6カ月〜5歳の乳幼児のモデルナのワクチン2回目接種は、1回目接種から4~8週以上空ける必要があると提言した。乳幼児用のモデルナのワクチンは7月初旬に到着する予定だ。
また、ノババックスのワクチンは18歳以上を対象とし、他メーカーのワクチンとの混合接種も可能と説明した。ノババックスのワクチンは早ければ6月末に到着する予定だ。
台北駅構内に設置したワクチン接種会場は30日に終了する(27日=中央社)
このほか、4回目接種の対象に、▽空港・港湾の従事者、▽外出制限「居家検疫」の防疫担当者、▽航空機の乗組員、▽社会福祉従事者──を追加すると説明した。3回目接種から満5カ月経過後に接種できる。
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