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樹谷園区サービスセンター、19日営業開始へ


ニュース 電子 作成日:2008年9月18日_記事番号:T00010337

樹谷園区サービスセンター、19日営業開始へ

 
 台南県政府が奇美集団傘下の聯奇開発に管理を委託した樹谷園区の服務中心(サービスセンター)が、あす19日から正式に営業を開始する。18日付工商時報が報じた。

 蘇煥智台南県長によると、民間企業が工業区でサービスセンター運営の委託を受けるのは今回が初のケースだ。公共施設の管理、汚水処理などを任せることで、年間2,857万台湾元(約9,300万円)の経費節減が見込めるという。

 同園区の開発額は155億元、総面積は247.29ヘクタールだ。進出企業は、旭硝子や、奇美集団傘下の▽ドライバICメーカー、奇景光電(ハイマックス・テクノロジーズ)▽冷陰極蛍光ランプ(CCFL)メーカー、啓耀光電(GIOオプトエレクトロニクス)▽LEDメーカー、奇力光電科技(チーメイ・ライティング・テクノロジー)──など。用地は1坪約3万6,000元で、全体の67%が既に売却されている。