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《新型肺炎》入境制限4万人に引き上げか、早ければ今週発表/台湾


ニュース 社会 作成日:2022年7月4日_記事番号:T00103422

《新型肺炎》入境制限4万人に引き上げか、早ければ今週発表/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の荘人祥・報道官は3日、新型コロナウイルスの水際対策で、最大4万人まで、入境者数の上限を引き上げるか、交通部と今週検討すると認めた。観光客の入境や、入境後の3日間の外出制限「居家検疫」の短縮については、域内の感染状況がもっと落ち着いてからと語った。4日付自由時報などが報じた。

 王国材・交通部長は3日、防疫タクシーは乗客5万人、防疫ホテルは宿泊客4万1000人まで受け入れ可能だと指摘した。

 桃園国際空港の統計によると、6月27日〜7月3日の出境者数は3万1770人、入境者数は2万3475人と、入境者数の上限の2万5000人に迫っている。

 7月15〜19日開催の旅行業界の展示会、台北国際夏季旅展(サマー・トラベル・エキスポ、STE)には、前年より50%多い600社が出展する予定だ。旅行業界、航空業界の関係者は、8月にも水際対策が撤廃され、海外旅行ブームが到来すると見込んでいる。

 

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