ニュース 社会 作成日:2022年7月5日_記事番号:T00103447
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は5日、新型コロナウイルス域内感染を新たに3万5914人確認したと発表した。前日から1万2869人増加した。
県市別はいずれも5000人未満で、▽台中市、4970人、▽新北市、4930人、▽高雄市、4198人、▽台南市、3164人、▽台北市、3122人──などだった。
海外から入境した輸入症例は101人だった。
死者は103人だった。
1月1日~7月4日の域内感染は累計386万3991人だった。無症状・軽症が99.56%で、中等症は31人増加、重症は94人増加し、計1万6827人となった。うち6275人が死亡した。
台湾での感染確認は累計392万9627人となった。内訳は、域内感染が391万4475人、輸入症例が1万5098人など。死者は累計7128人だった。
指揮センター指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は5日午前、世界でオミクロン株の派生型「BA.4」と「BA.5」が流行しており、台湾入境後の3日間の外出制限「居家検疫」を撤廃するのはリスクが高く、当面は様子をみると語った。
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