ニュース 社会 作成日:2022年7月6日_記事番号:T00103469
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は6日、新型コロナウイルス域内感染を新たに3万4499人確認したと発表した。前日から1415人減少した。また、オミクロン株の派生型「BA.5」の域内感染2人、海外から入境した輸入症例2人の計4人を確認したと発表した。19日に米国から帰台し、20日にBA.5感染が確認された女性から感染したとみられる子供2人と、空港で車で出迎えた母親と兄の2人だ。指揮センターは、入境者の25%は家族らが車で送迎しているとして、感染対策の徹底を呼び掛けた。
県市別の域内感染は、▽新北市、5324人、▽台中市、4669人、▽桃園市、3687人、▽高雄市、3608人、▽台北市、3110人、▽台南市、2902人──などだった。
輸入症例は78人だった。
死者は95人だった。
1月1日~7月5日の域内感染は累計389万9872人だった。無症状・軽症が99.56%で、中等症は176人増加、重症は99人増加し、計1万7102人となった。うち6370人が死亡した。
台湾での感染確認は累計396万4188人となった。内訳は、域内感染が394万8958人、輸入症例が1万5176人など。死者は累計7223人だった。
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