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台湾株式市場、5.82%急反発


ニュース 金融 作成日:2008年9月19日_記事番号:T00010351

台湾株式市場、5.82%急反発

 
 19日の台湾株式市場は、前日のニューヨーク株式市場の大幅上昇を受けて急反発。加権指数の終値は前日比328.43ポイント(5.82%)上昇の、5,970.38ポイントで引けた。企業が相次いで金庫株実施を宣言したこと、行政院国家金融安定基金(国安基金)が資金の投入を決めたことに加え、総統府が経済・財政対策チーム結成を表明したことも市場の好感を受けたもようだ。

 8大産業共に上昇し、上昇幅は▽セメント、6.6%▽紡織、6.3%▽製紙、6%▽プラスチック化学、5.9%▽金融、5.9%▽食品、5.8%▽機械・電子、5.6%▽建設、5.4%──となった。また鴻海精密工業、聯発科技(メディアテック)などの指標的な銘柄をはじめ、パネル、太陽電池関連株を含む400銘柄以上がストップ高となった。