ニュース 社会 作成日:2022年7月19日_記事番号:T00103698
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は19日、新型コロナウイルス防疫措置のマスク着用義務について、バイクや自転車の運転時(同乗者がいない、または同居の家族しか同乗していない)も、即日免除すると発表した。屋外の開けた場所で業務に従事する場合も、マスクの着用を免除する。
外出時の常時マスク着用義務は継続する。マスク着用を免除するのは他に、▽飲食時、▽室内外の運動、▽室内外の写真撮影、▽車の運転時(同乗者がいない、または同居の家族しか同乗していない)、▽報道、収録、式典などでのあいさつ、講演、講座などの業務やイベント、▽温泉、サウナ、水場での活動などマスクが湿る場合──など。ただし、マスクは携帯し、疑わしい症状がある、社会的距離(ソーシャルディスタンス)が確保できない場合は、マスクを着用する。
事業所や交通機関など公共の場所では、▽検温、▽消毒、▽従業員の健康管理、▽感染確認時の対応──を徹底する。
店舗やスーパーマーケット、市場などの人数制限は行わない。試食は可能。
公共交通機関の▽台湾高速鉄路(高鉄)、▽台湾鉄路(台鉄)、▽高速バス、▽船舶、▽域内航空路線──などでの飲食を認める。
飲食の場所では、検温、手洗いや消毒用品の提供を徹底する。宴席で席を離れて乾杯することは認めない。
宗教施設や宗教行事などは、内政部の防疫措置に従う。
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