ニュース 医薬 作成日:2022年7月21日_記事番号:T00103741
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は20~21日、あす22日から50歳以上と、仕事で出境の必要がある18歳以上にも、新型コロナウイルス感染症ワクチンの4回目接種を開始すると発表した。3回目接種から満5カ月経過後に接種できる。出境者は、出境の2週間前から接種でき、会社や受け入れ先の証明書や航空券などが必要だ。21日付自由時報などが報じた。
荘人祥・報道官は、4回目の接種では、3回目までに接種したワクチンの種類に関わらず、県市政府の在庫により▽モデルナ、▽ノババックス、▽ビオンテック(BNT)、▽高端疫苗生物製剤(メディゲン・ワクチン・バイオロジクス)──から選べると説明した。これまでに新型コロナに感染したことがある人は、感染確認から3カ月空けて接種する。
乳幼児の接種開始
指揮センターは20日、生後6カ月~5歳の乳幼児へのモデルナのワクチン接種を21日から開始すると発表した。
直轄市では、台北市と新北市が21日に接種を開始した。▽台中市、▽台南市、▽高雄市──は22日、桃園市は23日から接種を開始する。
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