ニュース 社会 作成日:2022年7月27日_記事番号:T00103893
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の医療応変組の羅一鈞・副組長は27日、新型コロナウイルスの変異株オミクロン株の派生型「BA.5」の域内感染が確認された高雄市の50代男性の家族を検査した結果、子ども2人からもBA.5が検出されたと発表した。10歳未満の子どものBA.5感染確認は初めて。蘋果新聞網などが伝えた。
陳其邁・高雄市長(前左2)は26日、造船所関連の感染が広がっている兆候はないと述べた(26日=中央社)
指揮センターは26日、50代男性が働く造船所の同僚に2回目の検査をしたところ、新たに4人が陽性だったと説明した。陽性者は累計17人で、塩基配列の検査を進めている。
羅・副組長は、新たに分かった陽性者4人のうち2人は初めて感染が確認されたが、他2人はCt値がそれぞれ35、36と高く、5月に感染が確認されていることから、当時の感染の結果の可能性があると述べた。
羅・副組長は、BA.5の感染源は、海外から入境した船舶の乗組員との接触と推測した。
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