ニュース 社会 作成日:2022年7月29日_記事番号:T00103942
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の荘人祥・報道官は28日、新型コロナウイルス対策の一つ、桃園国際空港の入境旅客向けの防疫バスについて、8月1日から運賃を無料にし、従来運行していた台中市以南の路線以外に、台北市、新北市の路線を開始すると発表した。7月7日より入境者数の上限を1週間当たり延べ4万人に引き上げたことで、空港が混雑しているためだ。29日付自由時報などが報じた。
防疫バスは、ピーク時の午前7~8時、午後4時半~8時半は1時間当たり1便運行し、満員になった場合は増便する(桃園空港リリースより)
荘・報道官は、旅客が航空機を降り、入境ロビーを出るまでにピーク時は2時間半、平均では1~2時間かかっていると指摘し、検疫プロセスの改善を図ると表明した。
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