ニュース 商業・サービス 作成日:2008年9月23日_記事番号:T00010412
統一超商(プレジデント・チェーンストア)がセブン-イレブンとガソリンスタンド(GS)の複合店舗1号店を桃園県にオープンさせたことに機に来台した、セブン-イレブン米国本社のボブ・ジェンキンス国際部副総裁は22日、年末に統一が上海でセブン-イレブン第1号店をオープンする計画について、「5年以内に黒字転換を果たし、10年以内に1,000店舗まで拡大する」という予測を語った。23日付工商時報が伝えた。
同時に来台しているジョゼフ・デピント総裁も、既に4,800以上の店舗を展開する統一による上海進出に自信を持っていることを強調した。ジェンキンス副総裁は、上海での出店ライセンスを統一に与えた経緯について、統一は既に上海で多くの小売事業を展開していることが決め手になったと語った。
米国のセブン-イレブンは70%がGS複合店舗で、統一は2011年までにGS複合店舗を20店舗展開する計画だ。
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