ニュース 社会 作成日:2022年8月10日_記事番号:T00104142
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の荘人祥・報道官は9日、新型コロナウイルス変異株、オミクロン株の派生型「BA.5」の域内感染の波は9月末〜10月初めがピークに達し、1日当たり最大5万人と予想した。医療リソースや海外の感染状況を考慮し、入境後の外出制限「居家検疫」3日間を当面続けると説明した。10日付自由時報が報じた。
荘・報道官は、海外からの観光客受け入れと、台湾人の海外団体ツアーのどちらが先かは、交通部観光局が検討すると述べた(行政院提供)
外国人の観光ビザ(査証)での入境再開の時期について荘・報道官は、入境後の居家検疫を撤廃し、入境者数の上限を引き上げることが必要だと説明した。
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