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作成日：2007年6月13日_記事番号：T00001042
WiMAX導入、経建委が４社と覚書
行政院経済建設委員会は12日、WiMAX（ブロード無線通信技術）の導入と研究開発（Ｒ＆Ｄ）に向け、ＮＥＣ、米インテル、カナダのノーテル、独ローデ・シュワルツの４社と協力に向けた覚書を締結した。
経建委はまた、業界団体「WiMAXフォーラム」の事務所誘致を進め、10月に会員企業による会合を開くことを目指す。同団体は年内にも台湾に試験認証実験センターを設置する見通し。
WiMAX導入は、経建委が通信インフラ整備に向け策定した「行動台湾応用推進計画」（2005～08年）に盛り込まれている。同計画は無線インターネットの応用拡大が目的で、投資額は70億台湾元。
