ニュース 社会 作成日:2022年8月24日_記事番号:T00104394
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は24日、新型コロナウイルス域内感染を新たに2万8397人確認したと発表した。前日から2302人増加した。王必勝・指揮官は、感染が拡大してきており、来週の30日、31日には1日当たり3万人を超える可能性があると説明した。聯合報電子版が伝えた。
指揮センター医療応変組の羅一鈞・副組長は、オミクロン株の派生型「BA.5」は、ワクチンや感染で獲得した免疫をかいくぐる免疫逃避の特性があり、今回の感染の波の特徴は再感染が増加することと説明した。
県市別の域内感染は、▽新北市、6313人、▽台中市、3393人、▽台北市、3317人、▽桃園市、3301人、▽高雄市、2329人、▽台南市、1705人──など。
海外から入境した輸入症例は173人だった。
死者は18人だった。
1月1日~8月23日の域内感染は504万6271人で、99.54%は無症状・軽症だった。中等症は104人増加、重症は23人増加し、計2万3174人になった。うち8837人が死亡した。
台湾での感染確認は累計511万5052人となった。内訳は、域内感染が508万9231人、輸入症例が2万5767人など。死者は累計9691人となった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722