ニュース 食品 作成日:2008年9月24日_記事番号:T00010448
中国の有害物質メラミン入り粉ミルクの台湾市場への流入が懸念される中、セブン-イレブン、全家便利商店(台湾ファミリーマート)、萊爾富(ハイライフ)は23日、メラミン含有商品は一切扱っていないと表明した。24日付聯合報などが報じた。
セブン-イレブンは、350点以上の商品について第三者機関に検査を依頼したり、提携メーカーに原料の調達先を明示するよう求めたという。
全家によると、パンやデザートにはシンガポール、豪州産の乳製品や初鹿牧場(台東県)の初鹿鮮乳を使用。店内での入れたてコーヒーは、牛乳が味全食品工業の林鳳栄高品質鮮乳で、コーヒーフレッシュは開元食品(クリエーション・フード)のものだとしている。
ハイライフは、金車集団(キングカー)のインスタントコーヒー、「伯朗コーヒー(ミスターブラウン・コーヒー)」を売り場から撤去。店内で焼き上げるパンには光泉牧場(KCデイリー)の牛乳を使用しているという。
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