ニュース 医薬 作成日:2022年9月6日_記事番号:T00104614
衛生福利部(衛福部)は5日、伝染病防治諮詢会予防接種組(ACIP)の専門家会議を開き、新型コロナウイルスの野生株(武漢株)と変異株オミクロン株「BA.1」の混合ワクチンで、追加接種(ブースター接種)に使用するモデルナの次世代ワクチンについて、今後2段階に分けて接種を開始することを決定した。6日付聯合報が報じた。
第1段階は▽65歳以上の高齢者、▽長期介護施設の入居者、▽18歳以上の免疫不全や免疫力低下者──が対象で、対象者は合計678万人。
第2段階は、▽医療関係者、▽空港・港湾関係者、▽海外から入境後の外出制限「居家検疫」関連業務担当者、▽航空機の乗組員、▽50~64歳、▽18歳以上で外交、公務、商談などの業務上の理由で出境する者──などが対象となる。
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の荘人祥・報道官は、9月末にモデルナの次世代ワクチン200万回分以上が到着する予定で、第1段階と第2段階の接種開始時期は未定と述べた。
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