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《新型肺炎》域内感染BA.5検出率50%、オミクロン株の主流に/台湾


ニュース 社会 作成日:2022年9月13日_記事番号:T00104724

《新型肺炎》域内感染BA.5検出率50%、オミクロン株の主流に/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の12日発表によると、8月17日〜9月8日に新型コロナウイルス域内感染を確認したうち174人のゲノム解析で、変異株オミクロン株の派生型「BA.5」を検出したのは88人と、50.6%を占めた。残り86人はBA.2が検出された。医療応変組の羅一鈞・副組長は、BA.5はオミクロン株の主流になったと指摘した。13日付中国時報などが報じた。

 地域別のBA.5検出は、▽北部、45人、▽中部、34人、▽南部、8人、▽東部、1人──だった。BA.5の域内感染の累計は324人になった。