ニュース 社会 作成日:2022年9月14日_記事番号:T00104751
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の王必勝・指揮官は13日、新型コロナウイルスのオミクロン株の派生型「BA.5」の域内感染ピークは9月中~下旬となる見通しで、既に入境制限の緩和に向けた計画に着手していると明らかにした。中央広播電台(RTI)などが報じた。
王・指揮官は、▽海外からの入境者に対する空港での唾液によるPCR検査の撤廃、▽入境後の外出制限「居家検疫」の緩和、▽入境者数の上限引き上げ、▽海外団体旅行の催行と海外からの団体旅行の受け入れ──などについて協議を進めていると説明した。
交通部観光局は14日、指揮センターが海外団体旅行の催行と海外からの団体旅行の受け入れに関するガイドライン(指針)を承認したと明らかにした。ただ、海外団体旅行の催行と海外からの団体旅行の受け入れの解禁は入境制限が緩和された後になると説明した。
このほか、王・指揮官は、早ければ11月以降にモデルナとビオンテック(BNT)のBA.5由来の次世代ワクチンが台湾に到着するとの見通しを示した。
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