ニュース 社会 作成日:2022年9月28日_記事番号:T00105020
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の王必勝・指揮官は、週刊誌『鏡週刊(ミラーメディア)』のインタビューで、新型コロナウイルス感染状況が低水準で安定すれば、早ければ11月にも外出時のマスク着用義務の段階的な緩和を検討すると述べた。まず「特定の場所のみマスク着用」とし、その後「マスク着用を推奨」に緩和する考えを示した。28日付中国時報などが報じた。
王・指揮官は27日、早ければ10月13日の入境規制緩和に向け、桃園国際空港を視察した(27日=中央社)
王・指揮官は、今後、感染確認者と同居している濃厚接触者は一律、条件付きで外出可能な7日間の「自主防疫」措置(いわゆる「0+7」)に変更することを検討していると語った。現行では、ワクチンを3回接種済みなら7日間の自主防疫措置を取り、接種未完了の場合、3日間の外出制限「居家隔離」と、4日間の自主防疫措置(いわゆる「3+4」)を取る。
荘人祥・報道官は、感染確認者は現在、7日間の居家隔離の後、7日間の「自主健康管理」(公共の場所への出入り自粛など)を取る必要があるが、今後、自主健康管理を撤廃することを検討していると述べた。
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