ニュース 社会 作成日:2022年9月30日_記事番号:T00105073
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の王必勝・指揮官は、10月13日より入境後の外出制限「居家検疫」を撤廃し、条件付きで外出できる7日間の「自主防疫」措置に移行することに伴い、海外からの入境者に対する空港での検疫審査を従来の流れに戻すと説明した。入境前の入境検疫システムの記入、台湾での携帯電話番号の保有などが不要になる。中央社電などが伝えた。
29日午前は5時ごろが入境者数のピークで、1000人余りが入境した(29日=中央社)
居家検疫の撤廃に伴い、「入境健康声明および居家検疫通知書」の発行と、スマートフォンの位置情報機能を利用した行動追跡「電子囲籬(電子フェンス)」による監視なども終了する。
空港での唾液によるPCR検査は29日に廃止され、抗原検査キット4回分の配布に変更された。同日入境した旅客は、PCR検査のための待ち時間がなくなり、航空機の着陸からタクシーに乗るまで30分しかかからなかったと話した。
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