ニュース 商業・サービス 作成日:2022年10月3日_記事番号:T00105087
交通部観光局は30日、10月13日からの新型コロナウイルス水際対策の緩和に伴い解禁する、旅行会社の海外団体旅行ツアーの催行と受け入れのガイドライン(指針)を発表した。海外旅行の参加者にワクチン3回接種を求めるとの規定は同日夜、削除した。1日付自由時報などが報じた。
旅行会社最大手の雄獅旅行社(ライオン・トラベル・サービス)によると、海外団体旅行は、日本行きが最も人気で、全体の49%を占める(1日=中央社)
台湾出発の海外団体旅行ツアーの参加者は、海外に滞在中、検査で新型コロナ陽性となった場合、原則として現地で医療機関を受診し、検査日から7日間は帰台便に搭乗できない。現地での隔離・治療費、食事や宿泊費は参加者が自己負担し、旅行会社は手配を支援する。
海外から台湾を訪れた団体旅行ツアーの参加者は、2日以内の抗原検査キットの結果が陰性であれば、外出できる。ツアーガイドなどによる検査結果の確認は不要。外出時はマスクを常時着用し、飲食時のみ外すことができる。台湾の居住者と同じテーブルで飲食することはできない。同居の家族や同じツアーの参加者は同室に宿泊できるが、途中で変更はできない。
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