ニュース 政治 作成日:2022年10月11日_記事番号:T00105224
蔡英文・総統は10日、日本の超党派議員連盟、日華議員懇談会(日華懇)の議員団を招いた昼食会で、日本が11日から訪日外国人の個人旅行を解禁し、台湾も13日から新型コロナウイルス水際対策を緩和することに触れ、日華懇メンバーの支援で、日台間の観光交流が早期にコロナ前の規模に回復することを期待すると述べた。中央社電が伝えた。
蔡・総統(左)は、台湾の代表団が9月に安倍晋三元首相の国葬に参列したことについて、日本側の対応に感謝すると述べた(総統府リリースより)
蔡・総統はまた、台湾と日本は自由、民主主義、人権、法治などの価値観を共有している重要なパートナーだと指摘。コロナ後の試練や、地域と国際情勢の変化に直面する中、台湾は日本、米国、欧州諸国などの国際パートナーとの協力を深め、「自由で開かれたインド太平洋」構想を実現していきたいと話した。
古屋圭司会長(衆議院議員、自民党)率いる議員団19人は8日に訪台し、2020年7月に死去した李登輝・元総統が眠る五指山国軍公墓(新北市汐止区)や台北日本人学校などを訪れたり、台湾高速鉄路(高鉄)について意見交換し、10日に双十節(建国記念日、10月10日)式典に参列後、帰国した。
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