ニュース 医薬 作成日:2022年10月19日_記事番号:T00105363
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は19日、台湾のワクチンメーカー、高端疫苗生物製剤(メディゲン・ワクチン・バイオロジクス)の新型コロナウイルス感染症ワクチン接種者が、海外に渡航する際、入境後の検疫や待機措置、陰性証明書などの代わりに、指定のメーカーのワクチンを接種する必要がある場合、1~3回の追加接種を認めると発表した。即日実施する。
追加接種には、航空券や入境先での就学・労働の証明書などを提示する。1回目と2回目の接種は、前回の接種から4週以上空ける。3回目は12週以上空ける。
日本は11日から、全ての帰国者・入国者に対し、世界保健機関(WHO)の緊急使用リストに掲載されているワクチンの接種証明書(3回)、または出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書のいずれかの提示を求めている。メディゲンのワクチンはリストに掲載されておらず、3回接種を完了していても、日本入国にPCR検査の陰性証明書が必要だった。台湾でのPCR検査費用は3500台湾元(約1万6300円)。
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