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《新型肺炎》統一地方選挙、感染者の外出制限検討へ/台湾


ニュース 社会 作成日:2022年10月24日_記事番号:T00105456

《新型肺炎》統一地方選挙、感染者の外出制限検討へ/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の王必勝・指揮官は21日、新型コロナウイルス感染者が外出制限「居家隔離」で投票できない可能性について、対応を検討すると述べた。22日付中国時報が報じた。

 一方、高端疫苗生物製剤(メディゲン・ワクチン・バイオロジクス)のワクチン接種者が、海外に渡航する際、ワクチン3回接種とカウントされず、出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書などが必要になる事態を受け、指揮センターは、メディゲンがPCR検査を支援する方向で調整中だと明かした。

 指揮センターの統計によると、2021年8月のメディゲン製ワクチン接種開始から、22年10月20日までに、1回目にメディゲン製ワクチンを接種したのは100万人で、3回ともメディゲン製ワクチンを接種したのは30万人余り。メディゲン製ワクチン接種回数は延べ305万9615回。