ニュース 社会 作成日:2022年10月25日_記事番号:T00105480
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)医療応変組の羅一鈞・副組長は24日、新型コロナウイルスの変異株のオミクロン株の域内感染は、早ければ2023年1月にも、現在の主流の派生型「BA5」とは別の派生型が流行すると予測した。中央社電が伝えた。
羅・副組長は、現在BA.5の域内感染がピークで、オミクロン株対応2価ワクチン(次世代ワクチン)接種が進み免疫力が向上すれば、2〜3カ月後に新たな変異株が流行すると予測した。
指揮センターによると、先週ゲノム解析が完了したオミクロン株154人のうち、域内感染104人はBA.5が96人(92%)、BA.2が8人(8%)だった。輸入症例50人は▽BQ.1/BQ.1.1、3人、▽BA.5、35人、▽BA.2.75、7人、▽BA.2、4人、▽BA.4、1人──だった。
2022年の累計では、域内感染は▽BA.5、879人、▽BA.4、5人、▽BA.2、2522人──となった。輸入症例は、▽BA.5、1186人、▽BF.7、4人、▽BQ.1/BQ.1.1、5人、▽BA.4、104人、▽BA.2.75、57人、▽XBB、1人、▽BA.2、1027人──。
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