中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）の王必勝・指揮官は14日、新型コロナウイルスの直近1週間での域内感染確認は14万6513人で、4月末以降で最も少なく、オミクロン株の派生型「BA.5」の感染拡大は収束したと述べた。15日付自由時報が報じた。
王・指揮官は先ごろ、第1段階として大型イベントなどを除く屋外でのマスク着用義務を廃止すると説明していた（14日＝中央社）
王・指揮官は、感染確認数の減少や、医療リソースの確保など、マスク着用義務の第1段階の緩和の条件を満たしたと説明。感染確認数が増加に転じなければ、来週にもマスク着用義務の緩和措置を発表すると語った。
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