ニュース 社会 作成日:2022年11月18日_記事番号:T00105962
新型コロナウイルス対策本部、中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)専家諮詢小組(専門家諮問グループ)の張上淳・召集人は17日、マスク着用義務を特定の場所に限定する第2段階の緩和は、来年の春節(旧正月、2023年は1月22日)以降を推奨すると述べた。特定の場所は、医療機関や公共交通機関、室内での大型集会などの見込みだ。18日付聯合報などが報じた。
張・召集人は、マスク着用を義務付けなくとも、海外からの旅行者や市民が協力的であれば、感染拡大ペースは抑えられると述べた(17日=中央社)
指揮センターは11月末にも、大型イベントなどを除く屋外でのマスク着用義務を撤廃する見通しだ。張・召集人は、第1段階の緩和後も、感染規模は「BA.5」を上回ることはないと予測した。
張・召集人は、海外で感染が広がっているオミクロン株の変異型「BQ.1」や「XBB(グリフォン)」が台湾でも流行するのは時間の問題だとの見方を示した。
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