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ライテック傘下の鈺徳、ブルーレイ映像ソフト生産へ


ニュース 電子 作成日:2008年10月2日_記事番号:T00010638

ライテック傘下の鈺徳、ブルーレイ映像ソフト生産へ

 
 ライ德科技(ライテック、ライはかねへんに来)傘下の光ディスクメーカー、鈺徳科技(ユーテック・メディア)は、ディスク仕様がBD50のブルーレイソフト生産ラインの設備搬入が終わり、今月から生産を開始する。2日付経済日報が報じた。

 鈺徳はブルーレイ映像ソフトの商機を見込んで上半期に設備を購入したが、このところ大手による大型作品の発売予定もないことから、10月は少量の生産にとどまりそうだ。上半期、米国のブルーレイ映像ソフト市場規模は前年比3.5倍の1億9,400万米ドルだった。

 ブルーレイ映像ソフトの世界シェアは、▽ソニー、87%▽シンラム・インターナショナル、5%▽デルークス、2%──となっている。ソニーは需要の急増で生産能力がフル稼働となり、外注を始めているもようだ。