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《新型肺炎》中国からの入境者、1月から空港でPCR検査実施へ/台湾


ニュース 社会 作成日:2022年12月28日_記事番号:T00106738

《新型肺炎》中国からの入境者、1月から空港でPCR検査実施へ/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の王必勝・指揮官は28日午後、中国からの直航便での入境者に対し、1月1~31日まで、新型コロナウイルスの唾液によるPCR検査を実施すると発表した。3万人を見込む。中央社電が伝えた。

 行政院関係者によると、蘇貞昌・行政院長は28日午前の拡大防疫会議で、中国からの入境者に対する検査の実施を決定した。中国での新型コロナ感染の急拡大を受けた措置だ。

 中国政府は26日夜、来年1月8日から新型コロナウイルス感染症の分類を隔離不要の乙類に引き下げ、入国後の隔離措置を撤廃するなど、事実上のゼロコロナ政策終了を発表した。新型コロナ感染が急拡大する中国からの渡航者入国によるリスクを念頭に、各国が水際対策を強化しており、日本政府は27日、30日から中国からの渡航者に対し入国時検査を実施すると発表した。

 指揮センターの王・指揮官は27日、中国からの入境者はほぼ台湾の市民で、春節(旧正月、2023年は1月22日)期間の入境者は3万~4万人と見込んでいると説明した。また王・指揮官は、新型コロナ感染症を第5類法定伝染病から第4類法定伝染病に引き下げる検討は、日米などの世界の対応を参考に、早ければ春節明け、遅くとも来年6月までに行うと述べた。

 羅一鈞・医療応変組副組長は、12月18~24日の再感染者は5976人で、感染者全体の5%に拡大したと説明した。

 

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