中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）の荘人祥・報道官は1日、新型コロナウイルス感染ピークは1月末から2月初旬に到来し、新規感染確認は1日当たり4万人に達すると予測した。2日付自由時報などが報じた。
荘・報道官は、感染確認の増加傾向について、気温低下、新たな変異株、マスク着用義務の緩和が原因と分析した（1日＝中央社）
年末年始の域内感染は、▽12月29日、2万7803人（前週比40.4％増加）、▽30日、2万7220人（43.5％増加）、▽31日、2万5674人（43.0％増加）、▽1月1日、2万5270人（43.2％増加）、▽2日、1万6524人（16.7％増加）──新たに確認したと発表した。13日間連続で前週を上回っている。
海外から入境した輸入症例は、▽12月29日、152人、▽30日、193人、▽31日、81人、▽1月1日、116人、▽2日、78人──だった。
死者は、▽12月29日、36人、▽30日、34人、▽31日、38人、▽1月1日、20人（うち輸入症例1人）、▽2日、26人──だった。
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